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高松宮記念データブログ

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2019年 08月 01日

高松宮記念の名レースを語る

高松宮記念で人気のある馬は意外と少ない。1998年にG1レース化されたという歴史の浅さもあるが、それよりも中京競馬場というローカル感がそうさせるのかもしれない。

当時の中京競馬場は小回り平坦といういかにもなローカルコースで一流は走らないコースとされていた。そういうイメージも手伝って過小評価されやすいことはるかもしれない。

2012年に直線を伸ばし坂が設けられた改築コースとなり事情は一変した。今ではローカルの中でも一流馬が選ぶコースになっておりレースレベルはアップしている。

その中で最も名前が挙がったのが驚異的なレコードで制したビッグアーサーだった。名スプリンターであるサクラバクシンオーを父に持ち後継者が不足するなかで騎手や調教師のみならずファンがG1レース制覇を渇望する馬という点も大きかったのだろう。

これで血統がつながると安堵したファンは多い。内国産の種牡馬として初めに活躍したプリンスリーギフト系は細々と血をつないできた。中距離タイプが多かったが生き残った道は短距離というのもまた面白い。

電撃の6ハロンといわれる芝1200m戦。その短さからドラマは生まれにくい舞台だが、だからこそスターホースが出現すれば沸き立つということがあるのだろう。

その次に支持されたのが種牡馬でも三冠馬を送り出した世界的スプリンターのロードカナロア。香港で圧巻のパフォーマンスを発揮しマイル芝1600mまで対応できる所を見せた適応力の高さは随一の存在。

派手なレースぶりではなくとも直線に入れば必ず騎手のアクションに応える頭の良い馬だった。そのあたりが種牡馬での距離適性の幅を広げているのかもしれない。


ロードカナロア産駒の特徴


芝1800以上はパフォマンスが落ちるというのがある。牝系の血統によっては距離を克服してくるタイプもでてくる面白い種牡馬と言えるだろう。

意外と純スプリンターは少ないイメージだが、マイル前後がベストなら出現は時間の問題と言えるのかもしれない。



by takamatunomiya | 2019-08-01 03:17 | 競馬予想


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